
687名の方にご投票いただきました!
ランキング TOP14
1位
『深海』【123票】

ファンのコメント

アルバム「深海」自体が暗く、そして鬱っぽくて、当時の桜井さんの心境が現れてると思います。中でも最後の曲「深海」のフレーズ、「空虚な樹海を彷徨うから 今じゃ死にゆくことにさえ憧れるのさ」は格別だと思いました。今の自分も、先が見通せない状況のため、この暗いフレーズに感化されてます。

深海、とてもよく聴いたアルバムです。深い深い海に沈んでもがいているような、聞いていて元気が出る系のアルバムではないのですが、とても深く心に沁みて発売当初から好きです。でもただ沈むだけでなく、自分のペースで上にあがればいいかなって気持ちにさせてくれます。すべての曲が次につながっていくのがまた好きで、延々と聴いてしまいます。

中学時代にうつ病で入院した時にこの曲と出会いました。希望もなく、楽しさもない人生でしたが、「そんな無理して希望を探しださなくてもいいんじゃない?」と言った感じで寄り添ってくれるこの曲が大好きになりました。

チルカンさんこんにちはいっちゃんのママです。私が選んだ曲は深海です。このアルバムはとても重くて暗くて深い闇を感じます。
Dive.シーラカンスからはじまり、さまざまな思いを巡らせながら暗く深い海の中をさまよっている様子が描かれており、桜井さんがもがいて苦しんで、たどり着いた深い海の底を見たからこそ、何故か温かさも感じられるような、解放された様な感覚をこの曲から感じます。「最後の連れてってくれないか 連れ戻してくれないか」は地上になのかシーラカンスのいく先になのか、もっと違う意味なのかは考えさせられます。

やはりサビの「連れてってくれないか 連れ戻してくれないか」と言う歌詞は、当時の桜井さんの葛藤や苦悩であったり、逆に深海の中にある一筋の希望、光のようなものすらも感じられます。そしてアウトロの水の音も様々な考察ができるほど、沢山の意味が込められているのかなと思います。ミスチルの最高傑作と言っても過言ではないと思います。

当時海外に住んでた私に届いた友達からの贈り物が楽しみに楽しみにしていたミスチルの5thアルバム「深海」でした。神秘的なジャケットにいったいどんな楽曲達なのか開封する時のワクワク感は今でも忘れません。初めて聴いた時は色々な意味で衝撃でした(笑)聴けば聴く程ハマっていって今でも一番好きなアルバムです。その中でも一番好きな曲は「深海」です。アルバムの最後にどん底から浮き上がって来る様な、少し希望の光が見えて来た前向きな感じで詞もメロディーも大好きです♪エモーショナルな桜井さんの歌声やフェイク、そしてアウトロもシビレます!

ポップで王道ソングであまり聞いていなかったですが、30周年LIVEでのアレンジで聞いて、カッコいい曲だな〜。田原さんのギターの音がいいな〜。メロディもステキだなと感じました。改めてミスチルはバンドサウンドでカッコいいな~と再認識させられるバンドだと思いました。

精神的に落ちてる時によく聞きます。落ちてる時に頑張れっ曲はキツイですが、この曲は一緒に深海まで潜ってくれるような気がして気持ちが楽になります。死にゆくことにさえ憧れるのさとまで言ってくれる歌詞にどれだけ救われたか。そしてその後の浮上感もあるので、自分にとっては最高のセラピー曲です。

今回は全てが好きすぎて、かなり迷いました。
「深海」を選んだ理由は、私がこのアルバムを理解するのに必要な曲だったからです。
アルバムを最後まで聴いて、深海の「連れてってくれないか連れ戻してくれないか」という歌詞を聴くと、Tomorrow Never Knowsやシーソーゲームを入れないアルバムを、このタイミングで出した意味が少しだけわかったような気がしたのです。(シーラカンスとセットで選びたかったのですが、一曲なのでこちらにしました!)楽曲としては、アウトロのギターソロが最高に好きです。ライブでの様子全く覚えてないのですが多分カッコよかったです笑。今のMr.Childrenが演奏する音も聴いてみたいです。
深海のアルバムって今聴いても本当に音がいいですね!久々に通しで聴いてアルバムの良さを再発見しました✨また次の企画も楽しみにしてます。

中学生の頃、初めてコンセプトアルバムとして「深海」を聴いて衝撃を受けた。アルバム全体通してまるで一つの物語のよう。そしてラストナンバーの「深海」は「シーラカンス」のアンサーソングになっており、静かな始まりから最後の盛り上がりが素晴らしい。
♪連れてってくれないか
連れ戻してくれないか〜〜
からアウトロの部分は、深海からの脱出を感じさせ、まるで映画「ショーシャンクの空に」の結末のような爽快さを感じる。このラストのカタルシスもあり、ミスチルで一番好きなアルバム。

その時の桜井さんの気持ちが伝わり過ぎる歌詞が、グッときます。深海ツアーのパンフには、ジャケットのあの椅子に座るメンバーそれぞれの写真がありました。そのメンバー1人1人が素敵過ぎて、部屋に貼るために2冊購入した事を覚えています。

このアルバムの中で悩みに悩んだ結果、アルバム最後の曲「深海」になりました。自分の中ではアルバムを象徴するかのような曲です!!冒頭でもあった「シーラカンス」これが最後にもう一度取り入れるという伏線(?)がたまりません!!!このアルバム深海が問題作だと言われるのがわからないほど名曲や隠れた名曲がいっぱい詰まっていて、初めて聴いた時は、「ミスチルってこういう曲作るんだ」って思いました(笑)本当に辛い時はこの「深海」を聴いています。

『深海』に収録されている楽曲は、アルバム全体を通して聴くことで、桜井さんの意図がより深く伝わってくるように思います。なかでも、ラストを飾る「深海」は、アルバムを象徴する一曲と思っていて、悲しみや苦しみを乗り越えたその先に差し込む、一筋の光のような、切なくも希望のあるこの曲が、とても大好きです。
2位
『名もなき詩』【114票】

ファンのコメント

他の曲も好きなんです。でも名もなき詩は名曲過ぎて選ばないわけにはいきません🎉

中学生の僕にとって、「名もなき詩」はすごく心に響く曲でした。この曲をきっかけに、まだ聴いたことのないアルバム「深海」にも興味がわきました。これからもMr.Childrenの音楽をたくさん聴いて、自分の心に残る一曲を見つけていきたいです。

周りからどう思われるか、周りの意見に振り回され自分がありのままいられない苦しみがずっとあって、生きづらさに悩んでいた時に、名もなき詩を聞いて、人生救われた1人です。永遠の名曲です。

やはり名曲。何回聞いても、1回離れても戻ってくる。
「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気づけばそこにあるもの」という歌詞はもう本当にそのとおりだと。

デビューからずっと自分の人生に寄り添ってくれているミスチルの曲達。その中でもダントツに寄り添い、受け止め、励まして貰える曲それが「名もなき詩」
「あるがままの心で生きようと…僕だってそうなんだ…」桜井さんの優しさが溢れ出るこのフレーズに何度も何度も何度も救われて来ました。私の中での特別な1曲です♪

王道ですがやはりこの曲だけは外せないと思いました。歌詞、メロディーなどすべてが完璧であり、Mr.Childrenの最高傑作の一つだと思います。

これまでのアルバムの好きな曲ランキングは、全てアルバム曲に票を入れてきましたが、名もなき詩は別枠です。ドラマも観てました。私は中学生の時にクラスでも有名なミスチル好きだったのですが、その後付き合うことになるクラスメイトから、名もなき詩のシングルCDをプレゼントされた、思い出の曲でもあります。
当時はやっぱり恋愛の歌にしか聞こえなかったけど、今となっては家族とか子どもにも感じる部分があります。親には知られたくなかったり、自分の檻作ってる部分だったり、子どもの幸せを思うあまり正解に導いてあげたい!与えたい!って思いが強すぎちゃうこととか、気づくとありますよね。
そんなリアルな、いろんな感情を想像することができます。歌詞はちょっとクサイな、って思うとこあるけどね(笑)桜井さんも若かった!
いろんな愛の形があって、それは気づけばそこにあるもんだってとこに、すごく共感します。思い出の曲に一票お願いします。

どの曲にするか、非常に迷いましたが、やっぱり深海、いやミスチルにこの曲は外せないなと思い、名もなき詩に投票しました!
この曲は「愛とは何か?」「本当の自分とは何か?」という社会、人間関係からの悩み、葛藤から生じた哲学的なテーマに、誰だって感じることなんだよと、共感してくれるのがいいと思いました。深海だけでなく、ミスチルの全ての曲に通ずる根幹のような曲だと思いました。

ミスチルを知るきっかけになった曲が「名もなき詩」なので、このアルバムだけではなくミスチル全楽曲の中の多分これからも私の中の不動のNo. 1です!
「あるがままの心で生きられぬ弱さを〜知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら〜」「あるがままの心で生きようと願うから〜知らぬ間に〜」このフレーズが耳に残り歌詞を調べて …そこからファンになったので。Mirrorも花も大好きなので入れたかった〜!
最近はアルバムもアレクサで聴いているので、久しぶりにCDと歌詞カードを開いてメンバーの格好いいショットにおー!ってなりました~!アルバムを開く機会をありがとうございます😊

ミスチルの王道だと思います。アコギ、エレキ、ベース、ドラムとシンプルなバンドサウンド (アコーディオンもちょこちょこ鳴ってるけど) ながら疾走感があって、歌詞も “自分らしさの檻でもがいてる” とか内省的でこれぞミスチルって感じ。

この頃の私は子育て真っ最中でした。家の中車の中と子供達が好きなアニメの曲中心にかけており流行りの曲など聴く機会がありませんでした。イノセントワールドも知らずMr.Children?何か大賞とったんだっけ?そんな感じでした。ある日TVの中でなぜ今Mr.Childrenなのでしょう…と、ナレーションが聴こえて来て何気なく視線をTVへ。画面の中に《自分らしさの檻の中でもがいてる》という歌詞が目に入り衝撃を受けました。自分の心の中を檻の中と表現するなんて凄い。誰なの?そこから桜井和寿さんを知りました。
子育ては決してマニュアル通りにはいかないもの。上手く行かない事を逆手にとって楽しんでしまえ。私の子育てにヒントを与えてくれた曲です。
3位
『Mirror』【99票】

ファンのコメント

自分が辛い時に櫻井さんが側で寄り添ってくれる、そんな気がしてラストはいつも涙が込み上げます。

ついつい誤魔化したり強気に出てしまうような私を優しく包み込んでくれるような歌です。

「花 – Memento-Mori」と迷いましたが、最後の「あなたが誰で何の為に生きてるか その謎が早く解けるように 鏡となり傍に立ちあなたを映し続けよう」という歌詞が、桜井さんが直接言ってくれているような安心感と、歌を通していまの自分と向き合う機会をくれたような感動を与えてくれるので、「Mirror」を選びました。「そりゃ碌でもなくポップなんてものでもなく」とういうフレーズの「碌(ロック)」と「ポップ」が掛かっているところは、桜井さんの「掛けSENSE」のなかでも1番鳥肌の立ったシャレだと思いました笑

私が初めて行った深海のツアー。衝撃を受けて桜井さんにはまって今に至ります。ミスチル一筋でこれからも応援し続けます。Mirrorのポップな所が好きです。

こんにちは。みっくんです。僕がミラーを選んだ理由はシクフノオトツアーのミラーがなんて楽しそうなんだろうって思いました中でも田原さんが鉄筋を引いてるがやっぱ好きです。あと桜井さんが横浜国際って言ってるのが好きです。

何気ない日常を描きながらも相手に寄り添い続けたい想いと深い愛情が伝わってきて、心に残る曲です。

「碌でもない」と「ロックでもない」をを掛けたおしゃれな部分もありつつ、何のために生きてるかの謎が解けるように側に居続ける健気さ。短い曲とは思えないたまらなく好きな一曲です。

辛いことがあって落ち込んだときも、優しい言葉で慰めてくれるような歌。大好き。

〜前略〜
悩んだ挙句、Mirrorに一票お願いします。この曲はミスチルから「聴いてくれる皆さんへ」の手紙のような曲だと私は思っています。
”僕たちの歌は聴いてくれる皆さんの想いを、代わりに歌になって飛ばします!”と言ってくれてるようで、聴くたびに♪鏡となり傍に立ちあなたを映し続けよう♪の所で泣けてしまいます。本当にミスチルのファンでよかった、出会えてよかったと思うのです。なんと言っても!シフクノオトツアーのMirrorでの仲睦まじい演奏は、見てる人、1人残らず包んでくれるような…あの映像大好きです。
桜井さんも事あるごとにおっしゃっていますが、Mr.Childrenの歌としてではなく、あなたの歌になってほしい…(的な)その言葉が歌になったような曲だと私は受け取っています。~後略~

こんなに歌いながら笑顔になれる曲ってないと思います!(笑) このやさしい雰囲気に包んでくれる歌詞とメロディがとても大好きです!SENSE -in the field-での桜井さんの「皆さんが人生に迷ったり、悩んだり、傷ついたり、大変なことがあったときに、みんなの人生に寄り添っていけるような、そんな曲が、1曲でもあったら良いなと、強く思っています。」という言葉のあとに披露されたのが、とても心にジーンと来て、さらに大好きな曲になりました。Mr.Childrenとその楽曲たちは、自分とはこの世でどんな存在で、何の為に生きているのかを「鏡となり傍に立ち映し続けてくれる」、そんな存在なのだとまさに思わせてくれる1曲だと思います。
4位
『シーラカンス』【82票】

ファンのコメント

ミスチルとは思えないくらいに尖った音が当時の桜井さんのダークな雰囲気と歌声にマッチしてて普段の優しい、爽やかなミスチルにはないカッコ良さがあるから。

Atomic Heartに続いて投票させていただきます。正直、次のアルバムBOLEROは買ってたんですが、深海は発売当初、やはりそのアルバムタイトルにあのジャケットだったので、ちょっと手が出なくて買ってなかったのですけど、sense tourでのシーラカンス~深海の演奏がとてもカッコ良すぎて好きになりました。もちろん、言うまでもなく、今はこのアルバムも持ってますよ。

今まで何度も投票企画に参加しましたが、今までで一番悩みました。選んだ今も、本当にこれがベストの答えか自問自答しています。それくらい引き込まれる曲ばかりです。

僕はよく親が昔買った Mr.ChildrenのCDをプレーヤーを使い聴くのですが、Diveからシーラカンスの流れで一気に「深海」の世界に入り込むような気がします。Diveも良いですが、ロックな Mr.Childrenが大好きなのでこの曲に投票しました。

全部好きなので選びにくかったですが…深海のコンセプトを最も体現しているシーラカンスに1票。“退廃的”を醸し出すサウンド、特にドラムの気だるげな音がたまらないです。

深海は暗いイメージをもっていたので全く手につけてなかったアルバムで、最近やっとしっかり聴きました。diveから深海に潜り、深海の奥底から聞こえてくるシーラカンスの声のようなイントロは何度聴いても震えます。アルバムの最初から最後までがまるで一つの曲のようなアルバムで悩みましたが、中でも印象が強くかっこいいシーラカンスを選曲しました。

シーラカンス、この曲が好きなのは、歌詞はもちろんだけど、曲調が好き。Diveからのシーラカンスに変わる曲調は最高の出来。夢見るの?の後のメロディーは何よりも一番好き。鳥肌が立つ。この曲を聴くことで、深海のアルバムのように、深海に居続けられる気がします。

ミスチルにはまったのがこのアルバムで、この暗さ、深みが最高だった。その中でシーラカンスの世界観が鳥肌もんで、感覚的な衝撃だったから言葉にするには難しい。ここからミスチルとの人生が果てしなく続いている。

堕ちてく様を見事に表していると同時に、自分がこれまで感じてきた世の中に対する失望や諦念と同調しているから。

僕は中3の時からミスチルにはまった高2です。深海は好きなアルバムで他の花-Mement-Mori-やmirrorとも迷いましたがやっぱりシーラカンスだなと思って投票しました。高校受験で県内トップの高校を落ちたときにきいたのがシーラカンスでした。周りは来たる高校生活に胸が躍っている中、自分はどうしても前を向けず先が真っ暗な状態だったのが当時の桜井さんと重なって親近感が湧いたのかもしれません。月日が流れ、高2の生物の授業でシーラカンスがテーマのものがあり、シーラカンスは魚類と両生類の進化の過程の中間種で四肢動物の足の原型となったとされる肉鰭があるということを知りました。かつてのミスチルのようにシーラカンスは自分が次のステージに上がるために必要な過程であるのではないかと気づき、現在はそれを信じて高校でも頑張っています。(私情ですいません)~後略~
5位
『花 – Memento-Mori -』【67票】

ファンのコメント

受験勉強で心が折れそうな時に兄からおすすめされてこの曲から力をもらい第一志望校に受かることができた思い出の曲だからです。

ギターソロが光っている曲のひとつだと思うからです!

他のアルバムにはないくらい尖ってるコンセプトの楽曲が多い中でこの曲は深海の暗い部分を内包しつつも誰もが心の中に持っている「迷い」「葛藤」という共感しやすいテーマで構成されていて絶妙な塩梅で作られた曲だと思います。

「死を思え」という意味のmemento moriであったり、「負けないように枯れないように」などのフレーズが聞くたびに感動してしまいます。間違いなく今の自分の人生に欠かせない一曲です。自分のお葬式で必ず流そうと決めています。

歌詞がとても好きです。「負けないように枯れないように笑って咲く花になろうふと自分に迷う時は風を集めて空に放つよ」素晴らしい歌詞です。「深海」大好きです!

高校受験という人生初めての受験勉強でだいぶお世話になった曲です! B-SIDEから「ミスチルもこの曲に助けられた」と知ったときはなんか嬉しかった思い出。

今回は迷わず決めました!自分はミスチルの”痛みも引き連れて進む”的な歌詞の世界観が好きなのですが、この曲はまさに、たとえ終わりが来ようと自分なりの花を咲かせようという決意とか意志が感じられて、勇気づけれます。こうしたただ前向きに歌うだけじゃない、ミスチルの奥深さと姿勢が大好きです。そして聴きどころは、やがて全てが~からのギターソロ、そして大サビの流れが堪らなく良いです!聴くたびに重さと強さと優しさがグッと来ます!深海はアルバムとしてもかなりクオリティーが高く素晴らしいですし、今回の投票結果もすごく楽しみです!

アルバム「深海」はよく、「病んでいる」と言われてきたが、今回改めてアルバムをじっくり聴き返すと、確かに変わった構成で作られているし、暗めの曲が印象に残りがちだが、歌詞にはちゃんと希望や、願いや、祈りが込められている曲も何曲もあり、そういう表現のない曲でも「想い」を共感することでエールを送られている気がするということが今でも「深海」が根強い人気を保っている理由のひとつなのかなと思っています。「深海」は本気で病んでなんかいないというのが自分の持論です。

アルバムもこの曲自信も、何処かダークで退廃的な雰囲気を個人的印象で勝手に感じていたが、その中で歌われる1番2番のサビの歌詞に感じる想いの強さ、言葉の強さがとても印象的だったから。余談だが、その後「Memento Mori」が外れたアレンジを聴いた時は、何故だか分からないけど感動して涙が出てきた。

僕がミスチルの曲の中でNo.1に好きな曲で辛い時や落ち込んだ時に聴くと、とても元気をもらえるし特にサビの「負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう」のフレーズがとても刺さります。いつかまたライブなどで演奏してくれたら絶対号泣すると思います笑。

全ミスチルの曲の中でも1、2を争うくらい好きな曲です!決して明るい曲ではないけどすごく元気をもらえます。「笑って咲く花になろう」って素敵な歌詞ですよね~!MVで雪の中野球をやってるシーンも大好きです。

初投票です。「負けないように枯れないように笑って咲く花になろう」という歌詞がとても大好きです。ミスチルの曲は両親が好きで幼稚園頃から聴いていたのですが、中学生になってから凄く救われる歌詞でより大好きな曲の一つになりました。少し話が逸れますが、シングルの優しい歌に収録されている花よりこっちの方が個人的に好きです。
6位
『ありふれたLove Story ~男女問題はいつも面倒だ~』【55票】

ファンのコメント

高校の頃に田舎で将来東京で暮らしていろいろ経験するんだってイメージして聞いていた曲。1度テレビで演奏しているのを聞いて感動した記憶があります。当時めちゃくちゃ聴いてました。

いっちゃんです!
いつもYouTubeにとりあげていただきありがとうございます!
今回はありふれたLove Storyに投票しました!深海は暗い曲が多い中、この曲とMirrorはとっても好きです!もちろん名もなき詩が一番なのはわかっていますが、深海といえばありふれたLove Storyです!リズムが昔のミスチルって感じがして、今のミスチルとの違いを楽しめます!

シーラカンスのドラムが好きで迷ったのですが、この頃のミスチルのメロディーが好きで、当時よくミスチルベストを作ってた時に絶対に入れてましたし、今でも入るぐらいの名曲です!

曲調もライブの時に後ろに流れる映像もどこかビートルズっぽさを感じ、初めて聞いたのになぜか懐かしい気分になる1曲。ラスサビの「混乱した愛情ゆえに友情に戻れない」という歌詞は、今自分が付き合っている恋人になかなか告白できなかったかつての自分がうちに秘めていた言い訳そのものでした。初めて聞いたときは結婚式で使おうかと思いましたが、2番以降をよく聞くとこれは流せないと思いましたね。

「深海」は好きな曲ばっかりで、すごく迷ったのですが、ありふれたLovestory〜男女問題はいつも面倒だ〜に一票。
この曲の何が好きかって、映画のようにドラマチックな出来事もなく、私のようなありふれた者がよくわかるシチュエーションで、正直な男女の感情を桜井さんがほんとによく表してくれてるなぁと。桜井さんって、こんなこと言っちゃっていいの?ってこと、歌詞にしてあったりするじゃないですか?でも、だからこそ!大好きなんですけど、この曲も正直な男女の感情がよく伝わってきて、きれいなだけじゃない恋愛の、だめだめな感じも含めて、聴けば聴くほど好きになっていきました。
大人を気取れど自我を捨てれない
辻褄合わせるように抱き合って眠る
という歌詞が、わかるわー!桜井さんやっぱり天才!!って笑
一切合切飲み込んで未来へと進め、と最後の最後に、どうしようもなく情けなかったりしても、これも含め自分なんだし、前を向こう!って、桜井さんならではのエールが感じられて、人生でちょっとくじける時とか、最後のこの言葉を聴くたび救われてました。今聴いても、相変わらずこの言葉に救われてます^_^大好きです♡

それまでのミスチルのラブソング「LOVE」とか「Over」って「愛しい人へ」とか「好きっていう気持ち」みたいな曲が多かったと思うんですけど、同じくらい明るいメロディーなのに歌詞はどんどん愛じゃなくなっていく(疎遠になっていく)っていうギャップ(?)みたいなものがあってめちゃくちゃ好きです!純愛なラブソングも好きですが、こういうビターエンドみたいなラブソングも好きです!

初めまして。好きな曲が多くて迷いましたが、僕はありふれたLOVE STORYを選ばさせて頂きました、アルバムが出た頃は僕も小学生でその頃は特にあまり深く歌詞の意味等も考え無かったですが、大人になって聴くとあるあると思わされる事も多く共感出来る事もある所で選ばさせて頂きます。〜後略〜

深い歌詞のいい曲てんこ盛りのアルバムですよね。当時は他の曲たちに心を奪われて、スルーしていました。あの頃は、愛の歌は情熱的なものが多かったですし。この数年で、わたしの中で急浮上した曲です。このラブストーリーに「ありふれた」という言葉をつけるのも、終始軽いテンポで、2人のはじまりからおわりまでを客観的に歌っているのも、面白く感じます。2人のラブストーリーは、永遠に続くことはなく終わってしまいますが、悲観的ではなく、最後は応援でおわる、この年齢になってきくと、人生のほんの1ページですって感じが、微笑ましく、ほっこりします。

男女の出会い~恋の始まりから、別れ~恋の終わりまでの物語を1曲の中で完成させている。桜井さんはホントに凄いなと感じました。深海発売当初はコンセプトアルバムというものをあまり理解できていなかったので、年齢を重ねるごとにこの曲の良さがわかってきたような気がします。と、同時にこの曲の主人公みたいにはならないようにしたいですね。〜後略〜

深海は好きな曲が多すぎて、1曲に決めるのが大変でした。名もなき詩も好きですが、ミスチルの曲の中で好きな曲であって、深海というアルバムの中で1番好きとは少し違うかなと思って、こちらに投票しました。
まるでおとぎ話が始まるかのようなメロディーなのに、語られる内容は現実と地続きかのようなリアルな内容。好き同士で付き合ったはずの2人が、何か大きな出来事があったわけではないけど、些細なすれ違いが積もり積もって、大きくなって別れてしまう描写が、あるあるなんだけど、リアルに感じて、自分の恋愛と重ねて切なく感じます。でも、こうやって自身の恋愛と重ねることで、「あの時のうまくいかなかった恋愛も無駄じゃない」「ありふれた恋愛でもそれぞれにドラマがあるんだ」と自分を肯定でき、聞くと前向きになれる曲です。
「愛は消えたりしない 愛に勝るもんはない なんて流行歌の戦略か」の歌詞も、「その当時の流行歌歌ってるのミスチルじゃん!」とツッコミを入れたくなるちょっとメタっぽい歌詞も好きです。
「明日へ向かえなんていい気なもんだ」と腐ってた主人公が、「一切合切飲み込んで未来へと進め」って言われているのも、なんか笑っちゃうけど、いい歌詞だなぁ~って思います。
7位
『マシンガンをぶっ放せ』【54票】

ファンのコメント

シングルカットされるぐらいの名曲。ミスチルらしい社会風刺がとてもいい。

中学時代にずっと聞いていました。臨時ニュースからの流れが完璧で大好きです。この曲がきっかけでビートルズなどの洋楽を聴くようになった思い出深い曲です。

全ての楽器の音が聴こえる、というポイントが好きで、Mr.Childrenはバンドなんだぞ!という事を象徴している曲だと思います!

曲調、テンポ、歌詞,桜井さんの尖った歌い方など全てがかっこいい!聴いていてスカッとする!いつか生で聴いてみたい!!

暗い雰囲気のアルバム「深海」ならではの闇っぽさを感じつつ、サビの絶妙なキャッチーな感じが味わえるから大好きです!

高校時代、ミスチルファンではない彼女とカラオケに行った際に「ミスチル歌って♪」とせがまれてこの曲を歌ったら、刺激的な歌詞にドン引きしていました。思い出の曲です。

突然、この曲の前に流れる臨時ニュースを聞き何が始まるんだ⁉︎と驚きました。そしてその後にイントロもなく「あのニュースキャスターが人類を代弁して喋る」というフレーズを耳にし、ここからとんでもない物語が始まると思い、胸の高鳴りを抑えきれなかったことを今でも覚えています。そしてサビに入りあのフレーズが耳に入り、不思議とリズムに乗ってしまいました。今の時代には世に出せない、これこそ「古き良き曲」だと思いました。

臨時ニュース→マシンガンをぶっ放せ→ゆり丘の流れが良すぎる。どちらかというとシングルバージョンよりも深海バージョンのほうが好き。「触らなくたって神は祟っちゃう」って歌詞がめっちゃ好き。また、ポップザウルス2001でのイントロのアコギがすごい好き。あのイントロCDに収録してほしかった。
8位
『ゆりかごのある丘から』【32票】

ファンのコメント

コンセプトアルバムというだけあって全曲まとめて一つの作品として出来上がってるので絞るのが難しいです。その中で「ゆりかごのある丘から」に1票入れます。聴く度に深海ツアーで流れた映像を思い出し切なくて泣けるんです。メッセージ性が強く心に突き刺さります。あと後半のサックスも最高にカッコ良い!

初めて行ったap bank fes ’23の2日目でまさかこの曲がセトリに入っていて今まであまり聴いてこなかった曲だけど(長いし、暗いので ごめんなさい)改めて帰ってから聴き直しました。戦争から帰ってきたら君はもう誰かのものになっていたという歌詞はやはりつらいけれど改めて戦争の無い世の中を願うばかりです。

名もなき詩と花で迷うところですがそこはtop2だと思いますので、あえて「ゆりかごのある丘から」を挙げたいです。私がこの曲を初めて聞いたのはap bank fes’23で、それまでこの曲のことを知らず(どこかで耳にしていた可能性はなくはないですが)、新曲を聴くような気持ちで聴いていました。その時はスローテンポな曲調から正直眠くなってしまいましたが、後日改めて歌詞を見ながら聴くとそのメッセージ性の強さに驚きました。戦争が絶えない地球で、戦争とは絶対悪であるという強いメッセージをぶつけてくるこの曲が好きです。

今回は「ゆりかごのある丘から」にします。これap23で、生で聴けたんですよ(^^)/ ぜひ映像化してほしいですね。会場でプロペラの音が聞こえた時は「なんかいな!?」と思いました(笑)主人公の虚しさがよく引き出されていて、聴くたびにキュンときますよね。「君」も自分の本意ではないけれど、他の人と結ばれてしまったんでしょうか。一度だけもらった手紙は、いつもらって、何が書いていたのかなあ?桜井さんは一番、何を伝えたかったのかなぁと、色々と考えてしまう作品です。〜後略〜

この間のkind of love投票で「虹の彼方へ」に投票して動画に採用された軽音部のものです。あの後、「虹の彼方へ」を聞いた僕はいろんなミスチルの曲を聞きたくなり、まず叔父に貸してもらったこの「深海」のCDを聞き衝撃を受けました。あんなにキラキラした歌を演奏していたMr.Childrenではないと思い、最初はあまり好きではありませんでした。でも聞く回数を重ねていくたび、このアルバムで桜井さんが言いたいことやコンセプトの意味がなんとなく分かるようになってきて、今ではこのアルバムを哲学的な何かを感じるようになりました。その中でも、「ゆりかごのある丘から」が一番好きです。
戦時中の引き裂かれた悲しいカップルの歌で、曲調も比較的穏やかで「深海」のテーマにはあまり合ってないとは思いますが、美しいメロディと桜井さんの声で8分という長い演奏時間もあっという間に過ぎてしまうほど聞き入ってしまいます。その後の虜との繋がりも最高ですね。いつかライブでやってほしい一曲です。

深海のアルバムが発売された当時、私はまだ10歳でした。その頃はミスチルは数多く聞く音楽の1つでしかありませんでしたが、このアルバムの『ゆりかごのある丘から』を初めて聞いたとき、自然と涙がこぼれていたことを思い出します。感情豊かな子どもではあったものの、まさか1つの楽曲を聞いて涙するほど感動するとは思っておらず、音楽の力というものを初めて感じた瞬間でした。それから、私のミスチル人生が始まり、余談ですが、学生の頃の卒業文集の『プロポーズしたい場所は?』とのアンケートに迷わず『ゆりかごのある丘』と書いたのは若気の至りですが後悔はしていません。いずれにしても、私がミスチルにハマるきっかけとも言えるこの楽曲は何物にも代えがたい宝物です。ライブでほとんど披露されていないのも、この楽曲の芸術性と完成度をもってすれば納得で、聴き終わった後の余韻で心が満たされるのを感じます。途切れることなく『虜』に繋がり、ハッと現実に戻される感覚もまたご褒美です。ap bank fes ’23で生で聴いてみたかったです。
9位
『手紙』【27票】

ファンのコメント

このアルバムが出た翌年、当時通っていた中学校で学級歌を作曲する機会がありました。歌詞が先にできており、そこにメロディをつける形だったのですが、いわゆるCメロにあたる部分の歌詞のニュアンスがこの曲の歌詞に似ていた(実際歌詞を書いたクラスメイトはこの曲に影響されていたみたいです。)ため、メロディを似せないように気をつけて作った記憶があります。(※全然決断できなかったので個人的なことでこの曲を選択しました。スミマセン…。)

過ぎ去りしあなたへという歌詞が切なすぎる。

深海はまとめてまるっと好きなんですが💦ピアニストの清塚信也さんがミスチル大好きで、特に深海のアルバムが大好きで、手紙のことについて話したり、弾いてくれたりしてます♪そのお話や、演奏を聴いて改めてさらに好きになりました。

この曲を聴くと、もう会えない大切な人を思って悲しいんだけど温かいような気持ちになります。全てのMr.Childrenの曲の中で1番大好きです。シーラカンスが終わって手紙のイントロに入る瞬間、海の底の暗い場所にいる自分が、明るい光に救われるような感覚になります。
10位
『虜』【18票】


ゆりかごから、ヘリの音が鳴って虜のイントロに入るのが大好きです。

STDのSalyuとのセッションをみて感動。

なんと言っても、ダントツ桜井さんの色気!当時高校生だった私には刺激が強すぎて、当時は手紙が一番好きだったのですが、大人になり大人の世界を見知ってしまった今あの頃の桜井さんの色気は凄まじいと思いこの曲を推したいのです‼︎

ゆりかごのある丘からまでの長い道のりを越えて、愛に意味なんてないということをずっと歌ってきたこのアルバムの転換点であり、男らしくガッツのあるようでどこかセクシーな楽器隊も素晴らしい一曲。
11位
『So Let’s Get Truth』【9票】


ライブDVDで初めて聴いた時、少し気だるい歌い方がとてもかっこいいと思いハマりました!シーラカンスなど好きな曲は山ほどあったのですが、一番リピートしている曲を選びました!

とても短い歌だけど深い意味がある曲だからです。20年前の歌なのに今の時代を謳っているみたい。長渕剛みたいに聞こえるところ笑

本当に短い曲ではありますが、あまりにも情報量が多く、またミスチルの中でもトップクラスに個性が強い曲だと思っているので選びました。他の収録曲の印象が霞んでしまうくらい異彩を放っているように思います。深くメッセージ性の強い歌詞が、軽やかな弾き語りのサウンドに乗って聞こえてくるというところが好きなポイントです。
12位
『Dive』【5票】

ファンのコメント

アルバムのオープニングから暗く漂う、息苦しさを感じるような潜る音がとても好き。

初めて投票します!
僕が一番好きなアルバムが深海で、Diveはこれから深海が始まるというワクワクとだんだん引き込まれる感じがとても好きです!

深海はコンセプトアルバムなのでその始まりという意味で一番にさせていただきました。また、25周年のオープニングで使われたのも印象的でした。

高校でダイビングをしている者です。序盤に波の音が聞こえ徐々に聞こえなくなるところや、潜降するにつれて太陽の光が届かなくなりあたりが暗くなっていく情景を、低い音を徐々に流すことでリアルに表しているところなど、まさに深い海をもぐる時に感じる情景と同じで、このアルバムにはここまで私達を世界観に引き込ませる力があるのだと思います。この曲なしでは名盤「深海」は成立しません!

深海の中だけじゃなく、ミスチルの中で一番好きな曲かもしれません!まだにわかファンで有名曲しか知らない時(ミスチルにポップなイメージしかなかった時)に、なんとなく「深海」のCDを買って聞いてみて、「なんだこの曲!あのミスチルにもこんなダークでカッコいい曲あるんだ!」と思って、dive-シーラカンスからの深海全体を聞いて、ミスチル沼にハマりました。全体的にドーンと沈み込んだ重いサウンドが大好きです。ドラムのアナログな感じ全開の音とか、アコギとエレキのジャギジャギ感がたまらないです。ベースの重みを増加させるようなフレーズもカッコよくて、大好きです。歌詞も救いようがない絶望を表しているような感じで、桜井さんも気だるそうな感じで歌っているのが、とっても素晴らしいです!これぞ、ミスチルのロックって感じで、もうほんと、全部が全部、大好きな曲です!今回は分かれているので、投票出来ませんが、diveのストリングスとかエフェクトサウンドが大好きです。正直、diveとシーラカンスどちらにも投票したいです。この二つは流れでそのまま聞くのが一番好きなので(欲張りでごめんなさい笑)あと、アコースティックギターを持っているのですが、イントロのフレーズが弾いてみたすぎて、買っちゃいました。この曲が決め手になりました。今でも弾いてて、めっちゃ気持ちいいです! 20代 男性
14位(同率)
『Making songs』【0票】

ファンのコメント
なし
14位(同率)
『臨時ニュース』【0票】

ファンのコメント
なし
投票数【687票】
1位 深海 【123票】
2位 名もなき詩 【114票】
3位 Mirror 【99票】
4位 シーラカンス 【82票】
5位 花 – Memento-Mori – 【67票】
6位 ありふれたLove Story ~男女問題はいつも面倒だ~【55票】
7位 マシンガンをぶっ放せ 【54票】
8位 ゆりかごのある丘から 【32票】
9位 手紙 【27票】
10位 虜 【18票】
11位 So Let’s Get Truth 【11票】
12位 Dive 【5票】
14位 Making songs 【0票】
14位 臨時ニュース 【0票】