Mr.Children「Rain」の解説と考察だよ♪
何故「Rain」というタイトルが付いたのかが分かる
楽曲紹介
楽曲収録CD
概要 | 収録作品 | 発売日 |
---|---|---|
4th ALBUM | Atomic Heart | 1994年9月1日 |
豆知識
約20秒のインストだよ♪
アルバムジャケット情報
- ブルーのアイデアを出したのは桜井さん
- 全面ブルーを提案したのは信藤さん
- 上記の流れで小林さんが賛同して今の形に至る
- 「アトミックなハートはこんな色のブルーかもしれないな」と信藤さんは語っている
- アートディレクター:信藤三雄
MV(ミュージックビデオ)情報
なし
ミュージックビデオはございません
タイトルについて
「Rain」とはそのまま「雨」です。
恐らくサンプリングされた雨の音を使用しているかと思われます。
アルバム1曲目の「Printing」同様、斜体文字で表記されています
楽曲解説
制作背景
こちらの楽曲は4th ALBUM『Atomic Heart』の「9曲目」に収録されており、次曲「雨のち晴れ」との繋がりがあります。
制作背景が語られた資料は今のところ確認できておりません。
「雨のち晴れ」の1番終わりの歌詞が「今日は雨降りでも」である為、雨が降っていることをイメージさせたかったと予想できます。
アレンジ
聴く限り実際の雨の音を使っているのかは分かりませんが、恐らくサンプリングされた音を使用されているかと思います。
(本物の雨の音を使っていた場合それを売りにも出来るので、記載がないということは機械音の可能性が高いです)
ライブ&テレビ披露
ライブ
- ライブ披露はございません
使用される可能性のあったアルバム発売直後の「’94 tour innocent world」では「雨のち晴れ Remix version」だった為、(【es】 Mr.Children in FILM」に収録)こちらの楽曲「Rain」は使用されておりません。
オススメ映像作品
現在映像収録作品はございません。
テレビ
- なし
まとめ
「雨のち晴れ」ありきのトラックなので、シャッフルで音楽を聴くことが当たり前になった昨今、もし初めて「Atomic Heart」を丸々ダウンロードした方は、この曲があること自体気づかないという事例もあり得るのかなと思ってしまいます。
今後こういった曲のコンセプトに合わせ、別トラックとして音源が制作されることは少なくなっていくのかと思うと寂しいものです。
例えば「overture」〜「蘇生」などが今後は減ってくる可能性は高いですね。